※注:突然の回想ストーリーです 時系列的には「お嬢さん、おてやわらかに 4」の頃のお話です
未来シム研究所
*「主任、シンダー主任」
*「キム所長がお呼びです」
ギャリー・シンダー「わかった 今行く」
ギャリー「今日入った新人の世話係? 僕がですか?」
デニス・キム「君なら彼と歳が近いしウマが合うんじゃないかな それに、何より君は面倒見がいいから」
ギャリー「…は、はあ」
キム「名門フォックスベリー工科大学を弱冠19歳で卒業した天才少年だ」
キム「しかしながら、その…何だ 『天才と何とかは紙一重』とやらで、うちに来るまでに、3つの研究所を転々としてきたツワモノだ」
ギャリー「『転々と』って、それはつまりクビになったという意味でしょうか」
キム「…う、うむ そうとも言える」
ギャリー「(とんでもない不良債権を押し付けられたか) …で、彼の名前は?」
キム「エースだ、エース・ウィルド」
ギャリー「エース・ウィルド、起きたまえ」
エース・ウィルド「あれ? もう昼飯?」
ギャリー「…違う 研究所内を案内する ついてきたまえ」
これが俺とエースとの初めての出会いであった
今日のエース:勤務時間中にゲームで遊ぶんじゃない
今日のギャリー:童貞を56す服を着たシニアがとうとう職場にも出現
ギャリー「あなた、この仕事に向いていないのでは」
やんわりと職場から追い出そうと試みましたが…
じいさん「ギャリーさん この話をするほど、あなたのことを知りません」
意訳:てめえの指し図は受けねえよ!!
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