2023年10月18日水曜日

それすらも日々の果て 1

※注:時系列的には「続・摩天楼(サンマイシューノ)は薔薇色に 7」直後のお話です
始祖「リーダー 失恋の傷は少しは癒えたか?」
エース「ぐさっ 💔
エース「おっさんよ 傷口に塩をすり込むような真似がよくできるな」
始祖「こりゃ失敬(笑)」
エース「…… ここに来る前、アリスに会ったんだろう? 彼女、俺のこと何か言ってた?」
始祖「けらけら笑って言ってたぜ 『やっぱりエースはあたしの運命の人じゃあなかったのね』ってね」
エース「…… アリスらしい(苦笑)」
エース「…おっさん、俺さ」
始祖「ん?」
エース「本当はとっくに気づいていたんだ、アリスは俺が思うほど俺を好きじゃないってこと」
エース「俺のプロポーズも、ロマンス・フェスティバルの雰囲気に酔っていたから承諾しただけで」
始祖「………」
始祖「泣きたいのなら俺の胸を貸してやってもいいぞ」
エース「遠慮します」
始祖「たぶんそう言われると思った」
エース「だったら言うなよ」
エース「…ところでさ おっさんって何歳?」
始祖「やぶから棒に何だ」
エース「単なる好奇心」
始祖「おまえより100歳は上だ」
エース「そんなに長く生きててよくあきんなぁ」
始祖「……」
※注:マイ設定では、ヴァンパイアにも寿命がある(およそ300歳、長い者では400年生きるとされる) 始祖様は、一族の中でもまだまだ若手なのである
始祖「あ、待てよ 某Oさんちで行われるバチェロレッテチャレンジにエースの名前で参加申し込みをしたこと、あいつに言ったかな?」
始祖「…ま、いいっか」


告知:某Oさんのお宅で行われるバチェロレッテチャレンジにエース・ウィルドが参加することになりました(始祖様が勝手に申し込んだのだw) 
バチェロレッテの白雪ちゃんに失恋の痛手を癒してもらえるかどうかはエース次第です(正気でない特質持ちゆえ、白雪ちゃんに無礼を働かないかひやひやしております)
上記画像は某Oさんよりお借りしています ありがとうございます(規定により、エースはNoCC ver.です)
参考記事:[ バチェロレッテ ] 顔合わせ #01 (エース君)
※注:本選前の顔合わせです もうこの時点で脱落決定な気配濃厚である




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