2023年9月5日火曜日
続・摩天楼(サンマイシューノ)は薔薇色に 1
とある深夜 910号室を訪問する始祖様 始祖「婚約おめでとう、アリス」
アリス「…まあ、何かなりゆきでそうゆうことに」
エース「誰かと思ったらおっさんかよ」 始祖「これは俺様の変装バージョン」
エース「さよけ」 始祖「今夜は『神』(=プレイヤー) からの大事な言付けを伝えに来た」 始祖「…って、人の話を聞けよ!!」
始祖様からカクテルを受け取ったらさっさと寝室に引き上げるエース そんなにアリスのそばにいたいのか(笑) エース「わざわざこんな所に連れてきて、アリスには聞かれたくない話かよ」
始祖「そうゆうわけじゃあないが」 始祖「アリスがそばにいると、おまえはアリスばかりながめていて俺の話なんぞこれっぽっちも聞こうとしないだろうから」
エース{……(それは言える)」 始祖「いいか、『神』からおあまえに与えられた試練だ 耳の穴をかっぽじってよく聞けよ」 この区画には、対人関係を左右する特質は付いていません エース「ちょっと待てぇ!! 俺はず~っと非操作なんだろう? めちゃくちゃ、俺に不利な試練じゃねえか」
始祖「あの『神』がすんなりおまえらを結婚させるとでも思っていたのか 甘ちゃんだな」 始祖「まあ、おまえが本気でアリスを愛しているなら、ギャリーみたいに根性※を見せてみろ」
エース「は? 何の話だ?」 ※注:かつて妻の目の前でアリスに誘惑されかけた際、非操作キャラであるギャリーが予想外の抵抗を試みた おかげでシンダー夫妻は破局せずにすんだのだ
参照記事:お嬢さん、おてやわらかに 3 始祖「おや、この話は知らなかったのかな ならばアリスに訊け」 始祖「じゃあ、確かに『神』からの言付けは伝えたぞ(どろんっ)」
エース「……」 お隣に住むサリムさん アリスの義理の兄でもある 始祖様から例の「試練」の話を聞いて、エースに早く就職するようにアドバイスを試みたが エース「【意訳】てめえの指し図は受けねえよ」 サリム(…俺たちって『親友』じゃなかったのか)
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