2023年8月12日土曜日

摩天楼(サンマイシューノ)は薔薇色に 4

お断り:この記事には一部センシティブな画像がありますのでご注意ください
いよいよ、同棲 同居の開始です 同居にあたってちょいとルールを決めました
書き忘れましたが外出は自由 ただし、必ず同行者としてアリスを選択(※デート扱いにはしない)
無職のエースですが、当面はオミスカのお宝鑑定でもやっていてください たまには鑑定依頼のブツも届くはず
アリスは原則的にフリーウィルで放置されます
神秘の秘宝のおかげで、ほんのわずかですがロイヤリティーが入ります ほんのわずかですが(大事なことなので二度言います)  
エース(アリスには、俺のこの燃える恋心が伝わっているのだろうか)
残念ながら「ただの友達」と「ただの良い友達」の間を行ったり来たりしているだけです
エース「…燃え尽きたぜ、真っ白な灰に
アリスは非操作なので、何をされようがキャンセルすることはできません
飲みもしないカクテルを量産するのはやめてください このカクテルもゴミ箱行きですか
エース・ウィルドは正気でない特質持ちです たまに精神状態が不安定になる時があります
フェス会場に、非操作のマイ世帯のシムがうろちょろするのは仕様ですか 俺たちのことを忘れていないだろうな、という無言のアピールとしか思えません


2023年8月11日金曜日

摩天楼(サンマイシューノ)は薔薇色に 3

お断り:この記事には一部センシティブな画像がありますのでご注意ください
アクティブを切り替えると、かなりの高確率で全裸で雨を浴びる警察官ウィリアム・ファングマンを目撃するはめになります
今日は始祖様ではなくお嬢様が絵を売りに来ていますね
アリス「あら、始祖様のお嬢さん?」
お嬢様「いえ、姪です いつもおじがお世話になっております」
アリス「ホント、世話が焼けるおじさんだよね~(笑)」
お嬢様「………」
ヴァンパイアは鏡には映らないが、水面にははっきりとその姿が映る やはりツメが甘いぜ、EA
ウィリアム「おや、始祖様はクラブを掛け持ちしていらっしゃるんですか」
始祖「そうだ もっとも『考古学スキルを極め隊』は開店休業中だが」
彼の昇進も足踏み状態ですね 指名手配の人相書きに合致するシムが登場しなくなったのはバグですか、仕様ですか?
ローラ・ベルは髪型がアリスとかぶっていたのでチェンジしました
パンケーキ「♪」
※注:ここからは、時系列的には「僕らは怪しい探険隊 8」以降のお話となります
ひさしぶりのクラブ「考古学スキルを極め隊」の集会です
始祖「おまえたちが住んでいる階にひと部屋空きがあるだろう おまえ、アリスと一緒にその部屋に住まないか?」
エース「え? それってもしや同棲!?」
始祖「馬鹿、同居だ同居 実は、あのアパートは俺のおじ貴の会社の管理物件でな 家賃は格安にするから誰か借りてくれる人を見つけてほしいと頼まれた次第だ どうだ?」
エース「そりゃあ嬉しいけど、俺、女の子と一緒に暮らすなんて初めてで… 頭パニクっちまう!!」
始祖「何だ おまえ、童貞か」
エース「……(図星)」
始祖「心配するな アリスはああ見えて経験豊富だ 童貞君のおまえをうまくリードしてくれるさ」
エース「……(それもどうよ)」
アリス「わあ、910号室か 懐かしいなぁ あたしが花火に点火してあわや焼死体になりかけた思い出の部屋だもん」
エース「…… ア、アリス 今何と?」
いわゆる「事故物件」という部屋ですね 借り手が見つからないわけです
参照記事:サンマイシューノでつかまえて 9
グウィネス「エースおにいちゃん ここを出てアリスさんと同棲を始めるって本当?」
エース「馬鹿、同棲じゃない 同居だ同居♪」

今日の始祖様:クラブの制服でしょうか ランダムに選ばれたわりには似合っていますね


摩天楼(サンマイシューノ)は薔薇色に 2

サンマイシューノ、スパイアー・アパートメント888号室
ローラ・ベルは息子のジュピター、婚約者(別名「ヒモ」)のカイ・レイコ、フィットネストレーナーのモキシー・ローガン、バーテンダーのリッキー・ベイリーらと共に暮らしていたのだが…
ローラ「………」
カイ「ロ、ローラ! 帰りはあしたの予定じゃ」
ローラ「他に言うことは?」
カイ「…お、お帰りなさい」
ローラ「ただいま …じゃあ、あたしからもひとこと」
ローラ「おまえら、出ていけ
始祖「カイとモキシーを追い出したんだって?」
ローラ「あたしがワールドツアーで不在だった頃から、あいつらよろしくやってたわけ」
始祖「………」
ローラ「今の今まで気づかなかった自分が情けないわ」
ローラをなぐさめる言葉が思いつかない始祖様でした
ローラ「そういえば」
始祖「ん?」
ローラ「付き合っている頃、一度もあなたから『ヴァンパイアにならないか』と誘われたことがなかったわね」
始祖「ヴァンパイアになりたかったのか?」
ローラ「ううん、全然」
始祖「俺は、答えがNOとわかっている質問はしない主義だ」
ローラ「合理的ね」
始祖「♪」
ローラ「ヴラド、サングラスをはずして」
始祖「あん?」
始祖「これでいいか」
ローラ「…… 全然変わっていないわね、あたしと付き合っていた頃※と」
※注:今から12~13年ほど前、始祖様とローラ・ベルはステディな関係だった ローラが歌手としての活動が忙しくなり、ふたりの仲は自然消滅した ちなみに、ローラの息子ジュピターは養子なので始祖様の子供ではない
参照記事:幕間(まくあい) 10
始祖「人間とヴァンパイアとでは、老化の速度※が違うんだ」
※注:マイ設定では、ヴァンパイアも18歳で成人するまでは人間同様に歳を取る だが、成人後は極端に老化の速度が落ちる 寿命は300年から400年である
似合いもしない髭を生やして 髪型を変えて 年寄りぶっていても
まだそこそこ 40前後にしか 見えないあなた
その若さが ほんのちょっぴり うらやましい
ふとそんなことを思ったローラ・ベルでした

今日のローラ・ベル:ローラの背後に謎めいた物体が… どうやら、フェスティバル会場の飾りつけらしいです その時が来るまで上空で待機しているのか