お嬢「針も糸も使わずに 仕立てておくれ 麻のシャツ♫」
お嬢「枯れた井戸で そのシャツを洗ったら
僕らは 恋人同士に戻れるだろう♪」
お嬢「♫」
始祖「その歌、覚えていたのか」
始祖「うちの執事がサラ(=おまえの母親)の枕元で歌っていた子守歌だ」
お嬢「へえ」
始祖「おそらく、サラも幼いおまえの枕元でその歌を歌っていたんだろうな」
お嬢「不思議ね かあさまの顔もよく覚えていないのに」
始祖「今日から高校だろう ずっこけ3兄弟が迎えに来てるぞ、お嬢」
お嬢「行ってきます、おじさま」
始祖「ああ、気をつけてな」
パセリとセージ、ローズマリーにタイム♪
呪文のように 繰り返す
あなたが 受け取った 愛を
今度は あなたが 別の誰かに 注いでいく
そうすれば
愛は 消えてなくなったりはしません
思いは つながってゆくのです
スカボローフェアに 行ったなら
パセリとセージ、ローズマリーに タイム♪
こよなく愛した あいつに 伝えておくれ
…今でも おまえを 愛している、と♬
参照記事:存在の耐えられない重さ「時には昔の話を 1」
2023年7月9日日曜日
子供の情景 11
離れた所にいるお嬢が○○ちしたのを察知する始祖様 以心伝心か
ついでに後片付けもお願いします
お嬢「おばたん、ドーウハウシュ直ちて」
姐さん「おねえさんと呼べ」 ウラジミール・シュリックが昇進しました シュリック「今度、デル・ソル・バレーのシマをひとつ任されることになりました しばらくはあっちで暮らします」 始祖「ほう」 シュリック「近くにお越しの際はぜひ寄ってください、始祖様」 始祖「…… ああ」 シュリックは始祖様からの餞別(=パワーリセット薬)を飲んで完全日光耐性を手に入れました シュリック「じゃあ、達者でな エルヴィラ」 エルヴィラ「あなたもね、ヴラド※」
※注:始祖様もウラジミール・シュリックも愛称は同じ「ヴラド」なのです 始祖「…不器用な奴」
エルヴィラ「え?」
始祖「あいつ、本当はおまえに『ついてきてくれないか』と言いたかっただろうに」 エルヴィラ「返事がNOとわかっていることを訊ねたりしない奴よ、あいつは」 始祖「………」 エルヴィラ「ヴラド?」
始祖「ゴミ捨て要員のあいつがいなくなると困るな メイドを雇うか」 プレイヤーがよそ見しているうちに三男が産まれていました 今日のシュリック:このうさんくさい洞窟に入るすべはないのだろうか 今日のツッコミ:これ、絶対「あちち」だと思うんですが…
姐さん「おねえさんと呼べ」 ウラジミール・シュリックが昇進しました シュリック「今度、デル・ソル・バレーのシマをひとつ任されることになりました しばらくはあっちで暮らします」 始祖「ほう」 シュリック「近くにお越しの際はぜひ寄ってください、始祖様」 始祖「…… ああ」 シュリックは始祖様からの餞別(=パワーリセット薬)を飲んで完全日光耐性を手に入れました シュリック「じゃあ、達者でな エルヴィラ」 エルヴィラ「あなたもね、ヴラド※」
※注:始祖様もウラジミール・シュリックも愛称は同じ「ヴラド」なのです 始祖「…不器用な奴」
エルヴィラ「え?」
始祖「あいつ、本当はおまえに『ついてきてくれないか』と言いたかっただろうに」 エルヴィラ「返事がNOとわかっていることを訊ねたりしない奴よ、あいつは」 始祖「………」 エルヴィラ「ヴラド?」
始祖「ゴミ捨て要員のあいつがいなくなると困るな メイドを雇うか」 プレイヤーがよそ見しているうちに三男が産まれていました 今日のシュリック:このうさんくさい洞窟に入るすべはないのだろうか 今日のツッコミ:これ、絶対「あちち」だと思うんですが…
子供の情景 10
我が子の顔を見ることなく、三番目の夫は若死にしました(=過労死)
ベリサマ「どうしたの?」
お嬢「ね~んね(訳:最近、寝つきが悪くって)」 始祖「おまえほど男運のない奴は初めてだ」
姐さん「自分でもそう思います」
最初の夫は事故死(=水死) 二番目の夫は浮気が原因で離婚
この後、しょうこりもなく四度目の結婚をすることはまだ誰も知らない 始祖「子供が産まれるまでここにいろ ガキどもは俺たちで面倒見るから」
エルヴィラ「あたしたちに任せて」
姐さん「ありがとうございます」
始祖(どうせおまえは何もしないだろうが) ←まったくその通り 始祖「あいつ(=次男の父親)を呼び戻そうか 少しは役に立つだろうから」
姐さん「あんな奴の顔、二度と見たくありません」 始祖「…そうか」 お嬢「やっ」 次男がお嬢をハグしようとしたら拒否られました 次男「ふ、ふ~んだ(訳:べ、別に傷ついてないからな)」 ←負け惜しみ お産が近づいてきました
今日のお嬢:よくこのふきだしを出すが、幼児はグリルドチーズを食べられない おそらく、意味するところは「食べ物全般」であって「グリルドチーズそのもの」ではないのだろう 同様にこの犬のふきだしは「犬そのもの」ではなく「いとおしい存在(=ペット)全般」を意味しているのだろう
始祖「節子 それ犬やない、仔猫や」
「シムは目が悪いので猫と犬の区別がつかない」というのはプレイヤーのギャグ
お嬢「ね~んね(訳:最近、寝つきが悪くって)」 始祖「おまえほど男運のない奴は初めてだ」
姐さん「自分でもそう思います」
最初の夫は事故死(=水死) 二番目の夫は浮気が原因で離婚
この後、しょうこりもなく四度目の結婚をすることはまだ誰も知らない 始祖「子供が産まれるまでここにいろ ガキどもは俺たちで面倒見るから」
エルヴィラ「あたしたちに任せて」
姐さん「ありがとうございます」
始祖(どうせおまえは何もしないだろうが) ←まったくその通り 始祖「あいつ(=次男の父親)を呼び戻そうか 少しは役に立つだろうから」
姐さん「あんな奴の顔、二度と見たくありません」 始祖「…そうか」 お嬢「やっ」 次男がお嬢をハグしようとしたら拒否られました 次男「ふ、ふ~んだ(訳:べ、別に傷ついてないからな)」 ←負け惜しみ お産が近づいてきました
今日のお嬢:よくこのふきだしを出すが、幼児はグリルドチーズを食べられない おそらく、意味するところは「食べ物全般」であって「グリルドチーズそのもの」ではないのだろう 同様にこの犬のふきだしは「犬そのもの」ではなく「いとおしい存在(=ペット)全般」を意味しているのだろう
始祖「節子 それ犬やない、仔猫や」
「シムは目が悪いので猫と犬の区別がつかない」というのはプレイヤーのギャグ
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