サンマイシューノ
アリス「めずらしいわね、あなたのほうから訪ねてくるなんて」
ギャリー「ちょっと君に訊きたいことがあって…」
アリス「な~に?」
ギャリー「アリスはコリウスのこと、どう思っているんだい? 付き合いたいとか思っている?」
アリス「は? 彼はいい人だと思うけど」
ギャリー「じゃあエースは? あいつのことはきれいさっぱり忘れてしまったわけ?」
アリス「? なぜここでエースの話題になるわけ? 意味わかんな~い」
ギャリー「……」
アリス「ギャリー、何を怒ってるの?」
ギャリー「別に」
リリー・ボウ「ずいぶん不機嫌そうね、ギャリー」
ギャリー「そう見える?」
リリー・ボウ「見えるわよ 何年、あなたの女房をやっていると思って?」
リリー・ボウ「不機嫌の原因を当ててみせようか、エースのことでしょう?」
ギャリー「(ずてっ) …あいたた」
リリー・ボウ「図星ね」
ギャリー「自分でもわかっちゃいるんだ アリスに腹を立てるのは筋違いだってこと」
リリー・ボウ「でもムカッとするんでしょ、エースにこれっぽちも未練を感じていないアリスに対して」
ギャリー「『アリスとのことは、最初から俺のひとり相撲だった』ってエース自身も言っていたさ だけどさ」
リリー・ボウ「エースがいなくなったら、さっさと次のイケメン画家に乗り換えるアリスは見たくないと?」
ギャリー「……」
リリー・ボウ「無言の肯定ね」
コリウス「改まって何のお話でしょうか、シンダーさん」
ギャリー「ギャリーでけっこうです」
ギャリー「不躾を承知で言わせてもらえるなら、アリス・クレヴァリーとはあまり親しくしてほしくない」
コリウス「は? 何でですか?」
ギャリー「何でって… 彼女は俺の友人の元・婚約者で」
コリウス「『元』でしょう? とっくに婚約を解消している 今の彼女はフリーなんですよ」
コリウス「僕が彼女を口説こうが、あなたにとやかく言われる筋合いはありませんよ」
ギャリー「……」
交渉決裂です
ギャリー「…馬鹿なことをしたと思っている?」
リリー・ボウ「ううん お節介焼きでドジで役立たずな、あなたのそんなところがあたしは好きよ」
ギャリー「…… ほめられてるのか、けなされているのかわからん」
リリー・ボウ「始祖様がエースを某Oさんちのバチェロレッテチャレンジに押し込んだんですってね」
リリー・ボウ「うまく行けば、エースは資産家の入り婿じゃない 逆・玉の輿よね」
ギャリー「…そうゆうメタ発言は」
エース・ウィルドがサンマイシューノに戻ってくるかどうかはバチェロレッテチャレンジの結果次第です(笑)
今日のコリウス君:アクティブを切り替えたらこんな所に出現しました そうゆうジョークは必要ありません
2023年10月19日木曜日
2023年10月18日水曜日
それすらも日々の果て 4.5
※注:コリウス・ウィルソン氏はギャラリーからお借りしています 某Uさん、ありがとうございます
CAS画面に移行したとたん禿げちゃびん(涙)でしたので、手持ちのカスタムヘアに置き換えさせていただきました
参考記事:頑張れコリウス
参照記事:サンマイシューノでつかまえて 9
参考記事:アップデート26:2023年9月
CAS画面に移行したとたん禿げちゃびん(涙)でしたので、手持ちのカスタムヘアに置き換えさせていただきました
参考記事:頑張れコリウス
参照記事:サンマイシューノでつかまえて 9
参考記事:アップデート26:2023年9月
それすらも日々の果て 4
お手紙ありがとう、グウィネス 返事を書くのが遅くなってごめんな
そういや、女の子に宛てて手紙を書くなんて小学生時代、隣の席のかわい子ちゃんにラブレターを書いた時以来だな 照れるぜ(笑)
冗談はさておき、グウィネスの質問に答えることにしよう
「もう、エースはサンマイシューノには戻らないの?」
答えは、今のところYESでもありNOでもある 正直、どっちにするか決めかねているのだ
結論が出たら一度はサンマイシューノに戻る予定だ
(このまま、おまえとサヨナラじゃない 約束する)
話は変わるが、始祖のおっさんは、何やかんや理由をつけてはここセルヴァドラーダにやって来る(始祖って暇なんだな)
この間、ギャリーがこっそり話してくれた
俺がサンマイシューノから姿を消した時、真っ先に俺がここにいるとあたりをつけたのはおっさんだったそうな 「ふられ男の泣きっ面を早く拝もうぜ」とのたもうて、ギャリーたちをせかしてここにやって来たんだと 「始祖様は誰よりもおまえの身を案じていた …不器用な人だね」とギャリー でも始祖様には内緒だよ、とギャリーが念を押すから俺も知らんふりをしておく おっさんの旅行鞄の中にあふれんばかりのUVカットのフェイスパックがあることも 俺は気づいていないことにしておこう あなたの友エース・ウィルド 追伸
メディナ・スタジオにイケメンの若い画家が越してきたんだって? 俺よりもいい男か? アリスがグラッときそうな? ←ネタ元は当然始祖様 (ちょっと気になるぜ)←まだ多少はアリスに未練がある模様
今日の始祖様:日光耐性を持たないヴァンパイアにとって、日中の屋外活動は鬼門です UVカットのフェイスパックは命綱なのです 今日のコリウス君:コリウス・ウィルソン、イケメンの画家とは彼のことです ギャラリーからお借りしました 某Uさん、ありがとうございます
俺がサンマイシューノから姿を消した時、真っ先に俺がここにいるとあたりをつけたのはおっさんだったそうな 「ふられ男の泣きっ面を早く拝もうぜ」とのたもうて、ギャリーたちをせかしてここにやって来たんだと 「始祖様は誰よりもおまえの身を案じていた …不器用な人だね」とギャリー でも始祖様には内緒だよ、とギャリーが念を押すから俺も知らんふりをしておく おっさんの旅行鞄の中にあふれんばかりのUVカットのフェイスパックがあることも 俺は気づいていないことにしておこう あなたの友エース・ウィルド 追伸
メディナ・スタジオにイケメンの若い画家が越してきたんだって? 俺よりもいい男か? アリスがグラッときそうな? ←ネタ元は当然始祖様 (ちょっと気になるぜ)←まだ多少はアリスに未練がある模様
今日の始祖様:日光耐性を持たないヴァンパイアにとって、日中の屋外活動は鬼門です UVカットのフェイスパックは命綱なのです 今日のコリウス君:コリウス・ウィルソン、イケメンの画家とは彼のことです ギャラリーからお借りしました 某Uさん、ありがとうございます
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