お嬢「おいたん」
始祖「ん?」
お嬢「ドーウハウシュがこわえた なおちて(訳:ドールハウスが壊れました 直してください)」
始祖「…またかよ あとでな」
お嬢「え~っ 今いま(訳:今すぐ直してください)」
せっかく、ひさしぶりにあいつが夢に出てきてくれたのに
始祖「もう少しだけ寝かせてくれ」
お嬢「おいたん、ねんね?」
お嬢「あーゆ ごーいん しゅきゃぼよふぇー♪」
始祖「!」
お嬢「ぱしぇり せーい ろーうまりた~♪」
この歌は…
スカボローフェアに 行ったなら
パセリとセージ、ローズマリーにタイム♪
こよなく 愛した あの娘(こ)に 伝えておくれ
…今でも おまえを 愛している、と♪
パスカルがサラに歌っていた子守歌
今にして思えば、あれは子守歌ではなく
サラへの応援歌(エール)だったのだ
淋しさと不安で眠れなかったであろう
サラを元気づけようと…
大丈夫 あなたは ここにいても いいんですよ
みんな あなたを 愛していますよ、と
――そんな思いをあの歌に込めていたのだろう
…そうして
かつてパスカルが歌ったあの歌を
サラも娘の枕元で歌っていたのだろうな
愛は 消えてなくなったりは しません
思いは つながってゆくのです
始祖「…もしかして、それ子守歌のつもりか 俺様をいくつだと思っていやがる?」
参照動画:「Parsley, sage, rosemary and thyme」
※注:皆さんがよく知っているスカボローフェアはサイモンとガーファンクルが歌って大ヒットしたメロディのほうだと思います でも、お嬢が歌っているスカボローフェアはこっちのメロディです
2023年6月29日木曜日
子供の情景 7
幼児がベビーチェアで居眠りするのを初めて見ました
お嬢「ふあぁぁ」
必死の「寝てませ~ん」アピールですか
始祖「ほらほら」
始祖「ねんねの時間だ」
もはやバグなのかそうでないのか定かではありませんが、幼児の寝かしつけが一切できません 寝たかと思うと次の瞬間、起き上がってしまいます 体力回復はずっとチート任せです
いつしか食器の片づけもゴミ捨てもできなくなった始祖様です 指示しても、その場にゴミをぶちまける始末です(涙)
だからシュリック君、君にすべて任せる ありがたく思え
シュリック「ありがたくね~よ」 始祖「………」 始祖「みんな、逝ってしまうんだな」 始祖「俺が大切に思う者はみんな俺を置いて逝ってしまう …じいも(…親父も)」
…俺だけが 俺だけがいつも取り残される 執事「…… どうなさいました、いつもの始祖様らしくない」
始祖「俺だってたまには感傷的な気分に浸りたい時はある」 愛は 消えたりは しません あなたが 受け取った 愛を 今度は あなたが 別の誰かに 注いでいく そうすれば 愛は 消えることは ありません 思いは つながって ゆくのです 始祖「ふん、俺がそんなお優しい奴に見えるか」 執事「ええ」
始祖「(/////) …買いかぶりすぎだ」 執事「…さようでございますか」 お嬢「………」
Ziggy「な?」 始祖「ZZZ」
今日の恋あせ世帯:夫の浮気がばれました すったもんだの騒動の末、彼らは離婚しました
子供の情景
だからシュリック君、君にすべて任せる ありがたく思え
シュリック「ありがたくね~よ」 始祖「………」 始祖「みんな、逝ってしまうんだな」 始祖「俺が大切に思う者はみんな俺を置いて逝ってしまう …じいも(…親父も)」
…俺だけが 俺だけがいつも取り残される 執事「…… どうなさいました、いつもの始祖様らしくない」
始祖「俺だってたまには感傷的な気分に浸りたい時はある」 愛は 消えたりは しません あなたが 受け取った 愛を 今度は あなたが 別の誰かに 注いでいく そうすれば 愛は 消えることは ありません 思いは つながって ゆくのです 始祖「ふん、俺がそんなお優しい奴に見えるか」 執事「ええ」
始祖「(/////) …買いかぶりすぎだ」 執事「…さようでございますか」 お嬢「………」
Ziggy「な?」 始祖「ZZZ」
今日の恋あせ世帯:夫の浮気がばれました すったもんだの騒動の末、彼らは離婚しました
子供の情景
子供の情景 6
破壊者を探せ:お嬢のドールハウスが何者かによってまたもや壊されました
容疑者はこの3人 正解はこの記事の終わりで…
ベビーシッターのベリサマ・ヘムロックです
ベリサマのベース(素体)はギャラリーからお借りしています 某Kさん、ありがとうございます ベリサマ「私の存在なんて、もうとっくにお忘れになったと思っていました」
始祖「…すまん」 ベリサマ「任意のシムを電話一本でベビーシッターとして働かせられるMOD※のおかげですね」
始祖「…… メタ発言はよせ」
※注:MOD「Call a Babysitter」のこと 呼び出すシムの職業は関係ありません(ベビーシッターである必要もない) お嬢「おふよ♪」
ベリサマ「お風呂ね」
幼児側からベビーシッターに対して「お世話してほしいこと」を指示することができます お嬢「ばちゃばちゃ♪」 始祖「これはチップだ また頼んでいいかな」
ベリサマ「喜んで」 ベリサマ「じゃあ、これで失礼します」
始祖「ああ、オヤジさんたちによろしく」 ベリサマの両親は、ウォーガン・ヘムロックとモリガン・ヘムロック ウォーガンは始祖様の幼なじみなのです
シュリック「…あの子、始祖様に惚れてますね」ベビーシッターのベリサマ・ヘムロックです
ベリサマのベース(素体)はギャラリーからお借りしています 某Kさん、ありがとうございます ベリサマ「私の存在なんて、もうとっくにお忘れになったと思っていました」
始祖「…すまん」 ベリサマ「任意のシムを電話一本でベビーシッターとして働かせられるMOD※のおかげですね」
始祖「…… メタ発言はよせ」
※注:MOD「Call a Babysitter」のこと 呼び出すシムの職業は関係ありません(ベビーシッターである必要もない) お嬢「おふよ♪」
ベリサマ「お風呂ね」
幼児側からベビーシッターに対して「お世話してほしいこと」を指示することができます お嬢「ばちゃばちゃ♪」 始祖「これはチップだ また頼んでいいかな」
ベリサマ「喜んで」 ベリサマ「じゃあ、これで失礼します」
始祖「ああ、オヤジさんたちによろしく」 ベリサマの両親は、ウォーガン・ヘムロックとモリガン・ヘムロック ウォーガンは始祖様の幼なじみなのです
始祖「!? …びっくりした おまえ、いつからそこに」
シュリックがいつのまにかコウモリ形態で飛んできていました 驚いたのは始祖様だけでなくプレイヤーもです シュリック「あんな若い子から思いを寄せられるなんて、始祖様も悪い気はしないでしょ」
始祖「冗談ポイだぜ だいたい、俺様はあの子がオムツをしていた頃から知っているんだぜ あの子にしたって、こんなおっさんが恋愛対象になりっこないだろう」
より正確に言えば「あの子がここで産まれた時から」である ベリサマという名前は始祖様が付けたのだ
参照記事:存在の耐えられない重さ「早春にして君を離れ 11」
始祖「そんなことより、エルヴィラとは復縁できそうか?」
シュリック「……… 訊かないでください」
犯人はエルヴィラ姐さんでした はいはい とっととお直しください 今日の恋あせ世帯:次男が誕生日を迎えました
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