フォーゴットンホロウ
スレイヤー邸
始祖「ここに来るのは何年ぶりかな」
始祖「お久しぶりです、おじ上」
アーロン・スレイヤー「おまえが呼ばれもせんとうちにやって来るとは珍しい」
始祖「最近、お体の具合がよろしくないとエルヴィラ姐さんからうかがいました 起きていても大丈夫なのですか?」
アーロン「エルヴィラか、あのおしゃべり娘 …まあ、200年も生きてりゃあちこちガタはくる」
始祖「………」
アーロン「♪」
始祖「…失礼ですが、相変わらず下手くそですね」
アーロン「大きなお世話だ」
アーロン「おまえがまだ小さかった頃」
アーロン「俺のこの下手くそなピアノが大のお気に入りで」
アーロン「何度も俺にピアノを弾いてくれとせがんだもんだが」
始祖「記憶にございません」
アーロン「(笑)」
アーロン「ヴラド」
アーロン「久しぶりにおまえのオルガンを聴かせてくれないか」
始祖「いいですが… お高いですよ、一曲1000シムオリオンでいかがですか」
アーロン「…… 金を取る気か」
始祖「冗談です」
アーロン「おまえの冗談は昔から笑えない」
始祖「皆さん、そうおっしゃいます」
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